審査に通りやすい法人口座ランキング

定期預金の金利が高い法人口座ランキングTOP5を大発表

定期預金の金利が高い法人口座ランキングTOP5を大発表
aboutha2023

事業で使わない余剰資金を、法人口座の定期預金で運用する経営者が増えています。2024年3月のマイナス金利解除以降、各行の法人定期預金金利は大幅に上昇しており、ネット銀行と大手銀行では1年定期でも最大0.3ポイント以上の差が生まれています。

この記事では、主要5行の法人口座定期預金金利を2026年6月25日時点の公式データをもとに比較し、預入期間別のおすすめと選び方のポイントをお伝えします。


法人口座の定期預金を選ぶ前に確認しておくべきこと

定期預金の金利は魅力的ですが、法人口座の場合は以下の点を必ず確認してください。

  • 口座維持費との相殺:月額費用がかかる銀行では、定期預金の利息が維持費で相殺されることがあります
  • 資金の流動性:中途解約すると適用金利が大幅に下がります。資金繰りと照らして預入期間を決めてください
  • 個人向けキャンペーンは法人対象外のことが多い:ネット銀行が告知する高金利キャンペーンは、法人には適用されないケースがあります
  • 預金保険制度の範囲:元本1,000万円とその利息までが保護対象です(決済用預金を除く)

法人定期預金の金利は個人向けとは別に設定されている銀行が多くあります。本記事では各行の法人向け定期預金金利ページを直接確認した数値のみを使用しています。


法人口座の定期預金金利ランキングTOP5(2026年6月・公式確認済み)

主要5行の法人向け円定期預金の1年定期金利を比較しました。すべて2026年6月25日時点の各行公式サイト掲載値です。

順位 銀行名 1年定期金利 口座維持費 特徴
🥇 1位 住信SBIネット銀行 0.700% 無料 1年・5年で最高水準
🥈 2位 GMOあおぞらネット銀行 0.410% 無料 長期は0.420%で安定
🥉 3位 楽天銀行 0.400% 無料 7日〜10年と預入期間が豊富
🥉 3位 PayPay銀行 0.400% 無料 PayPay連携・即日開設
5位 三菱UFJ銀行 0.400% 有料(BizSTATION) 長期(10年)は0.900%

定期預金の金利は金融情勢によって予告なく変更されます。預入前に必ず各行の公式サイトで最新の金利をご確認ください。


TOP5各行の詳細と特徴

1位:住信SBIネット銀行(法人口座)

2026年6月25日時点で、1年定期金利が0.700%と主要ネット銀行で最高水準です。5年定期も0.700%と同水準を維持しており、短期・中期いずれの運用にも強みがあります。口座維持費は無料で、振込手数料も優遇プログラム適用で最安130円まで下げられます。

住信SBIネット銀行が実施する個人向け定期預金キャンペーン(1年もの1.20%等)は法人のお客さまは対象外です。上記の0.700%が法人向けの通常金利です。

公式サイトをチェックする法人定期預金金利0.700%(1年・2026年6月確認)

2位:GMOあおぞらネット銀行(法人口座)

2026年5月1日時点の公式データで、1年定期は0.410%です。3年以上になると0.420%に上昇し、長期でも安定した金利が得られます。口座維持費は無料で、振込手数料130円(他行宛)という総合コストの低さが強みです。

公式サイトをチェックする法人定期預金金利0.410%(1年・2026年5月確認)

3位:楽天銀行(法人ビジネス口座)

2026年6月25日時点で1年定期は0.400%ですが、長期になるほど金利が大きく上昇します。7年定期で0.800%、10年定期で0.900%と、長期運用では三菱UFJと並ぶ最高水準です。また、7日・14日の超短期定期も取り扱っており、資金の流動性を確保しながら運用したい法人に向いています。口座開設には固定電話またはIP電話番号が必要です。

公式サイトをチェックする法人定期預金金利0.400%(1年・2026年6月確認)

3位:PayPay銀行(法人口座)

2026年6月25日時点で1年定期は0.400%です。預入期間は1ヵ月〜10年と幅広く対応しています。PayPay決済との連携がしやすく、口座開設は最短即日で完結します。口座維持費は無料です。

公式サイトをチェックする法人定期預金金利0.400%(1年・2026年6月確認)

5位:三菱UFJ銀行(スーパー定期)

2026年6月25日時点で1年定期は0.4000%です。5年で0.700%、10年で0.900%と、長期定期では楽天と並ぶ最高水準に達します。インターネットバンキング(BizSTATION)の月額利用料が別途かかる点は注意が必要ですが、融資実績の積み上げや取引先への信用力という面ではネット銀行にはない強みがあります。

三菱UFJ銀行の法人インターネットバンキング「BizSTATION」には月額利用料が発生します。定期預金の利息と口座維持費を合わせたトータルコストでご検討ください。

公式サイトをチェックする法人定期預金金利0.400%(1年・2026年6月確認)


預入期間別で見た金利はどこが有利か?

1年定期では住信SBIが断トツですが、預入期間が長くなると各行の差は縮まります。資金繰りに合わせた期間別の比較は以下のとおりです。

銀行名 6ヵ月 1年 3年 5年 10年
住信SBIネット銀行 0.375% 0.700% 0.600% 0.700%
GMOあおぞらネット銀行 0.330% 0.410% 0.420% 0.420% 0.420%
楽天銀行 0.375% 0.400% 0.600% 0.700% 0.900%
PayPay銀行 0.375% 0.400% 0.600%
三菱UFJ銀行 0.375% 0.400% 0.600% 0.700% 0.900%

5年以上の長期では、楽天銀行・三菱UFJが0.70〜0.90%と高水準になります。ただし長期預入は中途解約時に金利が大幅に下がる点に注意してください。まとまった余剰資金がある場合に限って検討することをおすすめします。


定期預金の金利だけで銀行を選ばないほうがいい理由

定期預金の金利は重要な比較軸ですが、法人口座として使う以上、振込手数料や口座維持費も含めたトータルコストで判断する必要があります。

  • 振込手数料:取引先への支払いが多い法人は、振込手数料の差が年間で大きなコスト差になります
  • 口座維持費:メガバンクはインターネットバンキングの月額費用が発生します。定期預金の利息で相殺できるか試算してください
  • ATM手数料:現金取引が多い業種では、ATM手数料も考慮が必要です

たとえば住信SBIネット銀行は定期預金の金利が高い一方、振込手数料も優遇プログラムで130円まで下げられます。定期預金の金利と振込コストを合わせて比較すると、総合的に有利な銀行が変わってくることがあります。


まとめ

2026年6月25日時点の法人口座定期預金金利を5行で比較した結果、1年定期では住信SBIネット銀行の0.700%が最高水準でした。

  • 1年定期で金利を重視する → 住信SBIネット銀行(0.700%)
  • 長期(10年)で高金利を狙う → 楽天銀行・三菱UFJ(0.900%)
  • 定期金利と振込コストを両立する → GMOあおぞらネット銀行(金利0.410%・振込130円)

定期預金の金利は今後も変動します。預入前に必ず各行の公式サイトで最新の金利をご確認ください。また、振込手数料など日常的なコストとの比較も忘れずに。

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本記事の金利情報は2026年6月25日時点の各行公式サイトを直接確認した数値です。定期預金の金利は金融情勢によって予告なく変更されます。最新情報は必ず各行の公式サイトでご確認ください。

住信SBIネット銀行の金利は法人向けページ(2026年6月25日確認)、GMOあおぞらは法人向けページ(2026年5月1日確認)、楽天銀行・PayPay銀行・三菱UFJは各行公式サイト(2026年6月25日確認)の数値を使用しています。

ABOUT ME
松本瑛二
松本瑛二
CMO
aboutha株式会社 CMO マーケティング統括を行いながら、自身の会社を2024年に立ち上げ。 "価値を正しく伝える"がモットー。 このサイトでは自身の会社立ち上げの際に法人口座の開設が大変だったことから、これから企業を立ち上げていこう、もしくは口座を新しく開設しようとお考えの方に向けてわかりやすく解説していきます。
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