審査に通りやすい法人口座ランキング
三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行に法人口座を開くメリットや審査の厳しさ、注意点

三菱UFJ銀行に法人口座を開くメリットや審査の厳しさ、注意点
aboutha2023

法人を設立して最初の法人口座をどこにするか考えるとき、メガバンクである三菱UFJ銀行を候補に挙げる方は多いです。信頼性の高さは大きな魅力ですが、その分だけ審査は厳しめで、維持コストもかかります。創業直後の会社は、メリットと注意点の両方を理解してから判断するのが安心です。この記事では、三菱UFJ銀行に法人口座を開くメリット・デメリット、審査の実態、必要書類までを解説します。

三菱UFJ銀行の法人口座とは

三菱UFJ銀行の法人口座は、株式会社・合同会社・NPO法人など、法人格を持つ組織が利用できる事業用の口座です。個人口座とは異なり、事業資金の管理や取引先との決済に必要な機能がそろっています。日本のメガバンクの一つとして、多くの法人に利用されています。

三菱UFJ銀行の法人口座のメリット

社会的な信頼性が高い

メガバンクの法人口座を持つことで、取引先や金融機関からの信頼を得やすくなります。特に大手企業との取引や融資の場面で、口座の存在がプラスに働くことがあります。

法人向けインターネットバンキングが充実

三菱UFJ銀行は法人向けに「BizSTATION」を提供しており、日々の取引をオンラインで行えます。

  • 残高照会・入出金明細照会
  • 振込・振替・総合振込
  • 給与・賞与振込
  • 口座振替・外国送金

全国規模のネットワークと総合的なサービス

全国に店舗があり、どの地域でも窓口を利用できます。提携ATMも多く、資金の出し入れに便利です。さらに、法人向けの融資や資金調達のサポート、経営課題に関する相談など、総合的な金融サービスを受けられます。

三菱UFJ銀行の法人口座のデメリット

維持コストがかかる

BizSTATIONを使う場合、基本料金が月々1,760円(税込)かかります(申し込み月から最大3ヵ月は無料)。他行宛の振込手数料も、ネット銀行と比べると高めです。基本料金が無料の「BizSTATION Light」もありますが、利用できる機能は基本サービスに限られます。

参考までに、ネット銀行のGMOあおぞらネット銀行は月額0円・他行宛130円です。日々の振込が多い事業者ほど、この手数料差は積み重なります。

審査が厳しめの傾向

メガバンクの法人口座は、ネット銀行と比べて審査が厳しめとされています。マネーロンダリングや不正利用を防ぐための確認が強化されていることが背景にあります。設立直後で事業実績が乏しい場合や、事業の実態が確認しにくい場合は、通りにくくなる傾向があります。

三菱UFJ銀行の法人口座審査

審査で不利になりやすいケース

次のような場合は、審査で不利になりやすい傾向があります。

  • 事業内容の説明が不十分・事業計画が曖昧
  • 設立から間もなく、事業実績が乏しい
  • バーチャルオフィスなど、実態の確認がしにくい住所
  • 必要書類の不備・申込内容と登記の不一致
  • 代表者の信用情報に懸念がある
  • 許認可が必要な業種で許認可を取得していない

資本金の金額だけで合否が決まるわけではありませんが、極端に少額だと事業の継続性をより丁寧に確認される傾向があります。「資本金がいくらなら必ず通る」という基準は公表されていません。

審査通過の可能性を高めるポイント

通過の可能性を高めるには、事業の実態が伝わる準備が大切です。

  • 事業計画書や会社案内を用意する
  • 取引先との契約書・見積書など、取引の実在を示す資料をそろえる
  • 事業用のホームページや連絡先を整える
  • 実態のある事業所を確保する

必要書類と開設の流れ

主な必要書類

必要書類は状況により異なりますが、一般的に次の書類を求められます。

  • 履歴事項全部証明書(発行から6ヶ月以内)
  • 法人の印鑑証明書(発行から6ヶ月以内)
  • 取引担当者の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)

このほか、許認可が必要な業種では許認可証、代表者以外が手続きする場合は委任状、外国籍の方は在留カードなどが必要になることがあります。

開設の流れと期間

  1. WEBサイトまたは店舗で申し込み
  2. 必要書類の提出・アップロード
  3. 書類審査
  4. WEB面談などの確認(行われる場合あり)
  5. 口座開設

開設までの期間は、混雑状況にもよりますが、おおむね2週間〜1ヶ月程度を見込んでおくと安心です。事業開始に間に合うよう、余裕を持って申し込みましょう。

審査やコストが気になるならネット銀行も選択肢

三菱UFJ銀行は信頼性が高い一方で、審査が厳しめでコストもかかります。創業直後で審査が不安な方や、手数料を抑えたい方は、まずネット銀行で1つ目の法人口座を開き、実績を作ってからメガバンクに申し込むという進め方もあります。

ネット銀行はオンラインで完結でき、低コストかつ最短即日で開設できるところもあります。創業期の口座選びでは、こうした選択肢も含めて比較しておくと安心です。

まとめ

三菱UFJ銀行の法人口座は、社会的な信頼性の高さと総合的なサービスが魅力です。一方で、審査が厳しめなことや、BizSTATIONの月額料金などの維持コストがかかる点はデメリットになります。

開設を検討するときは、事業内容を明確に説明できる資料の準備が欠かせません。また、開設までに時間がかかるため、余裕を持って申し込みましょう。自社の事業規模や取引内容に、メガバンクの法人口座が合っているかを見極めることが大切です。

次は審査に通りやすい法人口座を確認する

「メガバンクは少しハードルが高そう」と感じた方は、先に審査に通りやすい法人口座を確認しておくと、口座選びがスムーズになります。次の記事で、審査で見られるポイントと通りやすい法人口座の選び方をまとめています。

関連記事審査に通りやすい法人口座|確認されるポイントと対策法人口座の審査で確認されるポイントと、通過率を上げるために事前にできる対策をまとめています。

※掲載している手数料・必要書類・審査に関する情報は2026年6月時点のものであり、改定される場合があります。最新の情報は各金融機関の公式サイトでご確認ください。なお、口座開設の可否や審査結果を保証するものではありません。

ABOUT ME
松本瑛二
松本瑛二
CMO
aboutha株式会社 CMO マーケティング統括を行いながら、自身の会社を2024年に立ち上げ。 "価値を正しく伝える"がモットー。 このサイトでは自身の会社立ち上げの際に法人口座の開設が大変だったことから、これから企業を立ち上げていこう、もしくは口座を新しく開設しようとお考えの方に向けてわかりやすく解説していきます。
記事URLをコピーしました